カメラマンきよっちの社長日記【映像制作の有限会社オレンジボックス】

きよっち。。。



あるトラブルで帳簿のデータが破棄され


再入力の道をまっしぐらなのは昨日お伝えした通り。







再入力の時間に迫られ中、しかも明日はJC例会のため


なんと今夜は徹夜です。







さて、本日は田原市の請け負いで当社が行う伊勢湾フェリー洋上コンサートの最終日。



名古屋フィルハーモニー交響楽団の弦楽メンバー4名で構成される

「シフォン弦楽四重奏団」で生演奏を行いました。






午前中は台風のうねりの為、クリスタルポルトの中で演奏。

続々とやってくるお客様に、なんと当初の予定よりも長く演奏をしていただき


お客さまも大満足！







お昼休みには長めのよい伊良湖ビューホテルのバイキングを楽しんでいただき





お腹一杯の中、午後はうねりの中船上へ。。


特別室を一般開放し、コンサートを行いました。


一見よさそうに見えましたが、伊良湖水道はやや絶叫マシン





演奏はこちらも大反響！なのですが、心地よいのかこのうねりのなかウトウトする方も。。





なじみの楽曲を生で聴けるとあって、わざわざこの便に乗られたかたもお見えになり



大きな拍手の中無事、最終公演を終えることが出来ました。






この9月に行った洋上コンサート、定期航路では初のコンサートということもあり


船酔いなどかなり心配することもありましたが、何とか乗り切りました。







フェリー利用促進のためのきっかけ作りを目的として企画をしましたが


陸上の交通機関にはない「移動時間の質の高さ」などの


運賃以上の付加価値を感じていただく企画としては大成功であったと感じています。




将来、この付加価値を味わいたいために、陸路ではなく、あえて伊勢湾航路を選択する。

そんなお客様でフェリーが賑わってる姿、なんとなく想像しちゃいましたね。







今からは、この事業が継続させていけるのか・・・


損益が成り立つようにできるのか・・・




考えることは山ほどあります。








廃止から存続へ。








大きな第一歩を踏み出し、また長い航海へとむかう伊勢湾フェリー。


自分たちの子供が大人になった時。




「やっぱり移動はフェリーじゃないとダメだね」





そんな言葉が聞ければいいなと思います。











さ、今夜は残業！　




朝まで頑張るぞ～！